早くも3月になりました。
Ichimoku Stuttgart イチモクの会 @ドイツ・シュトゥットガルト
私たちは、南ドイツの黒い森にほど近い、森に囲まれた都市シュトゥットガルトで暮らす日本人が主なメンバーの非営利グループで す。長年ドイツに暮らしている人も多く、毎月集まって情報交換したり、学び合ったり、定期的にイベントを開催したりしています。 私たちメンバーが外国人としてドイツで暮らす中で、体験した出来事や学んだこと、ドイツならではのニュースやぜひ知ってもらいたい情報など、いろいろと気の向くままに書き留めていきたいと思います。
02/03/2024
29/01/2024
2024年も よろしくお願いいたします。
明けて早々に起こった能登半島地震に、多くの皆さんが固唾を呑んで祈られたことと思います。 今回の地震で亡くなられた方々へ、心からお悔やみ申し上げます。 今もなお避難生活をされている方々へ お見舞い申し上げます。
4mの地上の隆起、私たちの力の遥かに及ばぬ自然の力。 私たち人間が、これまで生かされてきたことが 奇跡にすら思えてきます。
不幸中の幸いで、志賀原発は2011年以来止まっていたようです。12年停止されていた原発には、今尚 冷却する必要のある、2672 体の使用済み燃料があります。詳しい情報として参考にしてください。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329711000.html
志賀原発は再稼働を申請していました。
昨年行われた志賀町議会議員選挙でしたが、選挙前に北陸中日新聞がアンケートを行っていました。12人の議員を選ぶ選挙に立候補した14人のうち、11人が「再稼働に賛成」との立場を示し、重大な事故への懸念を示した上で「廃炉にすべき」と回答したのは2人でした。 https://www.chunichi.co.jp/article/676389
投票率は68%。
アンケートからわかることは、町としては、再稼働に向けて考えていたという事でしょう。事故前までは。
志賀町でも、原発を廃炉にして欲しいと願う市民グループがありました。約190名の金沢弁護士会の皆さん、熱心に集会を開いている、約80人の市民の方々がいらっしゃると聞いています。
今回の震災で、日本での原発が現実を無視した、途方もない考えなのだと、更に多くの方々が考えられたことでしょう。原発を廃炉にする働きが、その達成へと導かれますように。
シュトゥットガルト近郊にあるネッカーヴェストハイム原発は昨年停止されました。 そのことで、最悪は避けられた、と多くの方々が思っていると思います。冷却水、使用済み燃料のことを考えれば、この先何世代と受け継がれていく危険な地域と呼ばなければならない場所で、決して安全とは言えないのです。今回の災害を他人事とせずに、自分たちに置き換えて考えてみなければならない問題です。
今年は3月10日(日)に、ネッカーヴェストハイムの原子力発電所前で、集会が開かれます。 原子力のない世界を望む、市民の集まりです。
今年も一年間、ドイツ・シュトゥットガルトから、母国日本の原発が止まることへと続く道を、そして私たちの住む地球が元気になるような私たちの暮らし方を まじめに楽しく考えます。
ひとりでも出来る事を 少しづつ輪を広げて 楽しい集まりとなりますように。
イチモクの会
毎日の暮らしの中から、1%だけでも社会へ目を向けてみよう。
1%のボランティア。
1か月に2時間。
私たちの暮らしから社会をかえてみたいと願う、仲間の集まり。
楽しく、まじめに。
今年も どうぞよろしくお願いいたします。
※イチモクの会では、現地での集まりとオンラインでの集まりを 毎月企画しています。
会費はなく、いつからでも参加していただけます。
メーリングリストのみの登録もできます。
お問い合わせ: mail.ichimoku@gmail.com
22/11/2023
満員御礼!
「いっしょに 味噌を仕込みましょう」 EkiZ
17.11.2023 19:00~21:30
27人で一緒に味噌を仕込みました!
当日お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
「6か月後の味噌が どうなっているのか、今から楽しみです。」
「初めての経験で、とても楽しかったです。」
「今度は 味噌汁づくりもおしえてください。(ドイツ人のお客様)」
嬉しいコメントをたくさんいただきました。
ありがとうございました。 You make MISO happy ♬
~ガラス瓶に持ち帰った皆さまへ~
紙を蓋の間に挟んで 保存してください。
10/11/2023
いっしょに味噌を仕込みましょう
いっしょに 味噌を仕込みましょう !!
映画「いただきます・みそをつくる子どもたち」 の上映会から一年が経ちます。
幼稚園の子どもたちが味噌玉を丸めるシーンは、とても微笑ましかったですね。
あの映画のあと、自分で味噌を作った方も多いのでは?
味噌を自分で作りたい。
だけど、準備や片付けが面倒、時間がない。 作り方も自信がないし、、、。
いっしょに作ってみませんか?
材料を こだわりました。
糀は日本、大豆はドイツのオーガニック産です。
海塩を使って仕込むので、まろやかな味に仕上がるでしょう。
しかも、大豆を煮た状態から始めるので、時短でできるのです。
日時: 11月17日(金) 19:00~21:30
場所: EkiZ 1階 Café Ludwigstraße 41-43, 70176 Stuttgart
参加費: 15ユーロ 500gのお味噌持ち帰り、オムスビ付き
申し込み先: mail.ichimoku@gmail.com
持ち物: 蓋つき容器、 エプロン
※ 容器は約500ccまたは、1Lまでの蓋つきグラス容器をお持ちください。
※ 手作業のため、マニキュアはお控えください。
材料の調達があるため、20名様限定です。
申し込み締め切り: 11月15日(水)
お申し込み お待ちしています !!
企画: イチモクの会・ EkiZ
11/04/2023
【緊急署名アクション】G7サミットで、原発を推進しないで! 汚染水の放出を認めないで!
署名のサイトはこちら▶️ https://chng.it/ZZyz7w6VY6
● ご存じですか? G7サミットで発表される原子力政策について
報道によると(*1)、日本政府は「G7広島サミット」の一部である「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」(*2)の合意文章の中で、原発の重要性と必要性を強調すべく、各国と協議しています。
福島第一原発所からの放射能が含まれる処理水の海洋放出についても、IAEAの発表(*3)を受けて、G7主要先進国(*4)からの同意を得ようとしています。
● 私たちは、原発を推進し、放射能汚染水・汚染土の拡散を容認することに、断固として反対します。
原発を推進するイギリス、フランス、アメリカと日本。それに対して、ドイツ政府はこの合意文章に反対を表明しています。私たちはそれを歓迎し、支持します。そして、その他のG7加盟国(*4)にも、原発の推進と汚染水の海洋放出の容認を、合意文書に盛り込まないよう求めます。
● 4月15日はとても対照的な、進むべき道が示される日になるかもしれません。
「G7気候・エネルギー・環境大臣会合」が開かれるのは、4月15日です。この日は、ドイツですべての原子力発電所が最終的に停止される、歴史的な日です。一方、史上最悪の原発事故が起きた日本では、真逆の発表が行われる予定です。そして、G7サミットは被爆地の広島で開催されます・・・。なんて悲しくて、皮肉な現実でしょう。
残された時間はあとわずかですが、私たちは協力し合うことで、とても大きな力になることを知っています。
・ぜひあなたも、「G7サミットで、原発を推進しないで! 汚染水の放出を認めないで!」と賛同してください。
・お友達にも伝えてください。SNSなどで拡散してください。
・署名は一つの方法です。しかし、もう一歩踏み込んで、G7の代表に命の源である海をこれ以上汚す計画に賛成しないように要請するメールを自分で送ってください。 (*5)(*6)
ここをクリックして例文集を参考にしてください。
27/03/2023
ドイツから、日本から、世界中から参加できます!『グローバルはがき作戦』
『グローバルはがき作戦』が始まりました!
アメリカニューヨークで活動するManhattan Project for a Nuclear-Free World (核の無い世界のためのマンハッタン・プロジェクト)を始めとするいくつかの団体が、グローバルはがき作戦を3月11日に開始しました。以下が日本の外の団体向けの呼びかけ文です。もしアジアや環太平洋諸国で活動する団体をご存知でしたら、以下の呼びかけ文を拡散していただけますと嬉しいです。宜しくお願いします。
Manhattan Project for a Nuclear-Free World (核の無い世界のためのマンハッタン・プロジェクト)
↓詳しい情報・HP
https://www.mp-nuclear-free.com/Fukushima/20230311.html
↓ハガキのテンプレート・イラストとメッセージ入り(PDF)がこちらから印刷できます。
https://www.mp-nuclear-free.com/Fukushima/20230229.html
.................................
Dear friends,
Manhattan Project for a Nuclear-Free World and other U.S. groups are launching #StopTepco Global Action Campaign to halt the dumping of radioactive wastewater from the damaged Fukushima Daiichi nuclear facility into the Pacific.
Please join our #StopTepco global campaign to demand, “Don’t Nuke the Pacific!”, by sending postcards to 3 key officials in Fukushima (see below for details) who support the radioactive water dumping into the Pacific and demand they halt the outrageous dumping plan! The first deadline is May 1, 2023.
For groups that are interested in coordinating a local campaign to send postcards to Fukushima officials from your communities, we are happy to share some templates of postcard designs. Please download your favorite templates from our website here. (Our templates are based on the U.S. postal rules, so you might need to adjust the size based on your local rules.)
Instructions:
A sender can mail only once to each recipient: Mayor Izawa of Okuma-city, Mayor Yoshida of Futaba-city, and Fukushima Governor Uchibori. If you wish to mail more, ask friends and neighbors to join the postcards campaign.
Write your name and address (or town and country).
Write a brief message in any language in a blank space. Be respectful.
Take photos of your postcards and share them on social media with #s, such as #StopTepco and #NewPlanTepco. Don’t forget to tag us: @mpnuclearfree (Twitter) or @mp.nuclear.free (Instagram and Facebook)
Add postage before mailing to Japan!
Spread the word!
The deadline is May 1.
Addresses of 3 key Fukushima officials:
Mayor Shiro Izawa
Futaba-machi townhall
Machinishi 73-4, Nagatsuka, Futaba-machi
Futaba-gun, Fukushima 979-1495
Japan
Mayor Jun Yoshida
Okuma-machi townhall
Minamidaira, Ogawara, Okuma-machi
Futaba-gun, fukushima, 979-1306
Japan
Governor Masao Uchibori
Fukushima Prefectural Hall
2-16 Sugitsuma-cho,
Fukushima-city, Fukushima 960-8670
Japan
Background info:
On April 13, 2021, the Japanese government announced that it will start discharging more than 1.3 million metric tons (350 million gallons) of radioactive “treated” wastewater from the Fukushima Daiichi into the Pacific starting from the spring of 2023. The dumping will continue for three decades or more. The “treated” water contains radioactive isotopes due to some being used to cool the highly radioactive melted cores of nuclear reactors. Tritium and carbon-14 cannot be filtered out at all. Three independent human rights experts appointed by the UN Human Rights Council expressed deep regret at Japan’s decision. Fukushima residents, fisheries associations, most of Fukushima’s districts, and many anti-nuclear groups in and outside Japan expressed their opposition to the plan. Henry Puna, Secretary General of the Pacific Islands Forum, calls for the Japanese government to hold off on any such release.
The dumping practice will set a bad precedent, and other nuclear power plants across the globe might follow the practice.
The dumping of this radioactive wastewater would cause irreparable damage to our planet, and will affect everything from the smallest creatures in the water to our human living conditions and everyday lives.
Join our #StopTepco global campaign to demand “Don’t Nuke the Pacific!” Let’s protect our Ocean! No Nukes!
Resources:
Japan plans to seek G7 endorsement on discharge of Fukushima treated water (Japan Times)
Fukushima residents feel left out in TEPCO’s water plan (Asahi): The discharge from the underground tunnel might start in spring or summer.
Position Paper by the National Association of Marine Laboratories: Scientific opposition to Japan’s planned release of over 1.3 million tons of radioactively contaminated water from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant into the Pacific Ocean commencing in 2023
The Dangers of Tritium by Dr. Ian Fairlie: https://youtu.be/90tnl7TfkGM
Tritium Expose – Fairewinds Podcast: https://www.fairewinds.org/podcast/tritium-expose
Petition to the Japanese government to halt the dumping plan: https://www.mp-nuclear-free.com/Fukushima/20220803.html
Impact of nuclear testing in the Pacific: https://youtu.be/b7Qocjasw24
Voice from the Pacific Islands Forum: https://www.theguardian.com/.../japan-must-work-with-the...
Thank you!
Mari Inoue
Manhattan Project for a Nuclear-Free World
05/03/2023
【ハガキ作戦】汚染水の海洋放出について声を届けよう!
ハガキ作戦 (ドイツからも参加できます!)
「当初は今年3月ごろに開始する予定だったのが、工事の遅れ等で、(海洋放出は)夏になりそうです。普段、海外からの郵便物があまりないと思われる県庁や町役場に、海外からもハガキが大量に届けば、少なくともインパクトはあるはず。海は福島県のものでも日本のものでもなく、世界のものだ、と、原発事故は世界を汚染するものだと、世界の人々の関心が高いのだと表明することが目的です。」
『これ以上海を汚すな市民会議』より
『これ以上海を汚すな市民会議』のFacebookによると、1月末の時点で1400通ものハガキが福島県庁に届いているそうです。日本国内はもちろんのこと、海外からも直接声を届けるこのアクション、ドイツからも参加できます。Facebookの投稿にハガキの書き方なども掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/koreumi/
宛名の書き方と文面の一例です。参考にしてください。
◎簡単なメッセージ例:
福島県知事・内堀雅雄 様
大熊町町長・吉田淳 様
双葉町町長・伊澤史朗 様
・私は海洋放出事前設備工事の中止を強く求めます。『ALPS処理汚染水』の海洋放出に反対します。(この2文は、『これ以上海を汚すな市民会議』が定型文として採用しています。)
・汚染水海洋放出反対、海は世界のもの 薄めたところで毒にかわりはありません。
・自然破壊はやめてください。地球にやさしい政策を!
STOP damping radioactive water to the ocean. Be responsible to keep the ocean clean.
The ocean is for everybody in the world.
最後に、差出人お名前と住所の記入をして投函してください。 切手代 0.95 € (L: 14 - 23,5 cm B: 9 - 12,5 cm)
*日本への宛先が、ローマ字表記のみになったということですのでご注意ください。
◎双葉町長あて
Town Office of Futaba-machi (Futaba-machi Yakuba): Mayor, Mr.Shiro Izawa
Fukushima-ken, Futaba-machi, 979-1495 Japan
◎大熊町長あて
Town Office of Okuma-machi (Ookuma-machi Yakuba): Mayor, Mr. Jun Yoshida
Fukushima-ken, Ookuma-machi, 979-1306 Japan
◎福島県知事あて
Prefectural Office of Fukushima (Fukushima Kencho): Governor, Mr. Masao Uchibori
Fukushima-ken Fukushima-shi, 960-8605 Japan
08/01/2023
【情報共有・パブコメ参加の呼びかけ】#原発推進GXをパブコメで止めよう !
寒中お見舞い申し上げます。
皆さますでにご周知のことと思いますが、今とても重要な案件が4件パブリックコメントにかけられています。
これを機に原発推進を推し進めようとする案件を知り、一市民としてあなたの声を届けませんか?
FoE Japanが4件まとめてわかりやすく説明してくれていますので、私たち『イチモクの会』でも記事を一部抜粋し、まとめてあるページごとご紹介したいと思います。リンク先をクリックしていただくと、そのままパブコメのページにも飛べるように設定してありますのでぜひご覧の上、ご活用ください。
【FoE Japanのサイト】
https://foejapan.org/issue/20221226/10867/
1.原子力規制委員会「高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の概要」
締切:2023年1月21日0時0分
<パブコメ対象文書の概要>
· 原発の運転期間延長に関連した文書です。この文書自体には書いてありませんが、原発運転期間を原則40年する規定は原子炉等規制法から削除され、電気事業法に移されます。その際、休止期間を運転期間から除外することが可能となります。詳しくは「2.」をご覧ください。
· この文書には、運転開始後30年を超えて運転する場合、10年を超えない期間ごとに「長期施設管理計画(仮称)」を策定して、原子力規制委員会の認可を受けなければならない、としています。「長期施設管理計画」には、計画の期間、劣化評価の方法及びその結果、劣化を管理するための措置等を記載することになっています。
締切:2023年1月22日23時59分
<パブコメ対象文書の概要>
· 原発再稼働、運転期間延長、次世代革新炉の開発・建設など、原発推進の内容です。
3.内閣官房ほか「GX実現に向けた基本方針」
締切:2023年1月22日23時59分
<パブコメ対象文書の概要>
- 岸田首相肝いりの重要文書です。「1」「2」「4」はこのGX基本方針を補強するものといってもよいかもしれません。幅広すぎる内容で全部把握するのは大変と感じるかもしれませんが、一言でもいいので、ぜひパブコメを出してください。
- 「ロシアによるウクライナ侵略が発生し、世界のエネルギー情勢は一変した」とし、「エネルギー安定供給の確保」「エネルギー安全保障」「脱炭素」などを打ち出しています。
- 今後の対応として、徹底した省エネの推進、再生可能エネルギーの主力電源化などに加え、水素・アンモニア等火力発電の「脱炭素化」技術の導入促進や、「原子力の活用」が盛り込まれています。
- 「原子力の活用」の内容は、「2.」と同様の内容が要約して書かれています。国が前面に立って着実な再稼働を進めていく、次世代革新炉の開発・建設、運転期間の延長、核燃料サイクルの推進などが盛り込まれています。
- 水素・アンモニアやCCS(炭素回収・貯留)などを非化石エネルギーとして位置づけ(2022年度に法律改正)、導入にかかる多大なコストを政府が支援する方針が盛り込まれています。
- 「成長志向型カーボンプライシング構想を実現・実行」が書き込まれています。
- 「国際転換戦略」を掲げ、日本の脱炭素技術で世界やアジアの脱炭素化に貢献していくとしています。
4.原子力委員会「原子力利用に関する基本的考え方」
締切:2023年1月23日18時0分
<パブコメ対象文書の概要>
- 全体として、理念的で抽象的な内容ですが、原子力の必要性を強調し、「2.」や「3.」で打ち出されている原発推進政策を補強するような内容の文書となっています。
- 「3. 原子力利用の基本目標及びその重点的取組について」の中で、「「安全神話」から決別し、東電福島第一原発事故の反省と教訓を真摯に学ぶ」とし、「福島復興の国内外への情報発信の強化が必要である」「一部残っている農畜水産物等の風評被害や外国による輸入制限の問題、ALPS 処理水海洋放出に関する批判等に対して、国や原子力発電事業者等は科学的に根拠のある情報発信を適時適切に、協調して発信していくことが重要」などとしています。(p.8)
- 「原子力についてもゼロリスクは有り得ず、事故は起きる可能性があるとの認識を持つことが重要である」などとし、原子力発電事業者に対して、「不断に安全性を追求する業務体制を確立し、安全マネジメント体制の改革に取り組む必要がある」などとしています。(p.10)
- 「実用段階にある原子力のエネルギー利用はエネルギー安全保障やエネルギー供給における自己決定力の確保のために重要である」としています。(p.11)
- 「国は、S+3E の観点を踏まえ、安全性確保を大前提に、原子力が電力の安定供給やカーボンニュートラル実現に資するといった特性を有することを踏まえ、総合的な視点に立ち、原子力エネルギーの利用のために必要な措置を講ずるべきである」としています。(p.12)
早くも3月になりました。 もうベアラオホ(行者ニンニク)が見られ、美味しい季節が近づいています! 今月のイチモクの予定をご覧ください。 ★ イチモク EkiZ イチモク EkiZ では、「環境に優しい エコな暮らし」をテーマに毎月一度の集まりを開いています。 2011年3月1...
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「イチモクの会」第36回定例会 @Zoom 日時:4月24日(日)14:00~16:00/ 日本時間 21:00~23:00 内容:汚染水の海洋放出 ~決定後一年を過ぎて~ 前半・片岡 輝美さんからのお話 後半・質疑応答 参加方法:Zoomミーティング ◆片...
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「イチモクの会」第26回定例会 日時:7月25日(日)14:00 - 16:00/日本時間 21:00 - 23:00 /場所:オンライン(Skype) 内容:『我が家の節電アイディア・実践・取り組み編』を発表、情報交換した A. ・電化製品の電気使用量を調べる機械(電力チェ...